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食糧危機の裏側で

  1. 2008/07/08(火) 22:22:17|
  2. 国内|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
洞爺湖サミットが開催している。
連日環境問題がここぞとばかりに叫ばれている。

その中で、食糧価格高騰を受けて、主要8カ国(G8)首脳の特別声明が、8日の北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)で採択された。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080708-00000174-jij-int

今、日本は食料自給率が39%というデータもここにきて大分注目されてきている。これはカロリーベースで1人1日当たりの供給熱量2548kcalを国産の供給熱量996kcalで割った数字で、非常に単純だが、内容は結構分かりにくい面も。例えば国産の鶏だからといって単純にカウントされない。「国内で支給され、国産飼料で育った」らカウントされる。あくまで1つの指標に過ぎない事もしっかり理解すべきだし、数字だけで踊らされてはいけない。

そもそも自給率の低さは急に始まるものでもない。狭い上に山間部が多い国土、経済立国の国にとってある意味では宿命だろう。無理に伸ばそうとしてもいい結果が出るとは思わない。

一方でこんなデータもある。生ごみの約4割が食べ残しであり、封が切られていない食品が3割弱。半分以上が賞味期限より前。

試算では日本から出る全ての食べ残しの食料品の総計は年間700万トン近くに達するとする見方もある。

この値はカロリーベースで見た食料自給率のなんと35%に達し、金額ベースでは11兆円余りになる。この額は国内の農業、水産業の年間生産額とほぼ同じ。要は日本人は国内で生産している分全てを毎年そのまま捨てている。

こんな浪費生活をしていたら、多少食料が上がろうが偉そうな事は言えない。これを止めれば、カロリーベースでは70%をあっさり超える。

まずは足元から見直す。それが一番大事だと思う。食料を効率よく買って使えばお金も浮く。経済にならないとどうしてもやる気はでないだろう。もっと思い切った値上げでもしたら消費者は気づくのでは?とも思う。

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